■ 注意事項

1,ビニール提灯を使う際の注意事項

温めながら広げる

ビニール素材で制作されているため、気温の変化に弱く、寒いと硬化してしまいます。

冬場、収納していたビニール提灯をご使用になる前には、ドライヤーの温風を当てながら広げて頂けると安心です。

また手書きのインクや印刷による名入れは、張り付きやすいので、特に注意が必要です。

もし破れた場合、簡単な物なら、ビニール用の接着剤で補修が可能です。

2.雨天時使用後の長期保管に関する注意事項

中に付属の間紙を入れてから箱に入れて保管して下さい

雨に打たれたビニール提灯を長期間保管する際は、必ず表面を乾かして下さい。

ビニールフィルムと、骨を繋ぐ際に使用した接着剤は酸性の雨に弱く、溶け出してしまい生地が粘着してしまう可能性がございます。

十分にご注意頂ければ幸いです。

なお、提灯を箱などに収納する際は、納品時に回収頂いた間紙を戻して、丁寧に保管して頂ければ、次回も安心してご利用頂けます。

3、提灯に明かりをつける際の注意事項

火災や火傷を起こす可能性が高いので非常に危険です!防水コード付き電飾またはローソク電池等をお使い下さい。

当社では、提灯用の防水コード付きの電飾やローソク電池と言った照明器具を別売りにて激安販売しております。

明かりを灯す必要がございましたら、ぜひ、お求め頂ければ幸いに思います。

なお、ローソクやその他の火気を使用しての提灯使用は絶対にお控え下さい。

それにより万が一、火事や火傷などに遭われても、当社は一切の責任を負いません。

4、製作工程上の注意事項

図1:穴について・図2:ノリのはみだし

オリジナル提灯の製作工程上、職人が一つひとつ手作りで製作しているため、止むを得ず以下のような現象が発生する場合がございますので、予めご了承ください。尚、提灯の機能や耐久性には影響ございませんのでご安心ください。

・提灯の火袋部分の穴とノリのはみだし
火袋部分にピンホールほどの小さな穴(上図1)や、貼りあわせ部分のノリのはみ出し(上図2)が発生する場合がございます。

・提灯の火袋の貼り合わせ部分の浮き
素材によっては提灯を畳む際に生地が突っ張って破れてしまわないように、貼り合わせ部分にあえて浮き部分をつくる場合がございます。(上図3)

・提灯の枠と火袋の骨の歪み ※中太弓張りビニール提灯のみ
オリジナル提灯の素材や形状に合わせて、らせん状の骨組みを使用して製作する場合がございます。職人が手作業で作業するため、提灯の上下にある枠(受け皿)と火袋の骨が若干歪む場合がございます。(上図4)

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