■ 提灯を初製作する方へ
この度は、当特注オーダー通販サイト「提灯製作所」をご利用いただきまして誠にありがとうございました。
ここでは初めて激安名入れちょうちんのオリジナル製作をご検討頂いているお客様へ気を付けて頂きたい注意点を記載させて頂きたいと思います。ご要望に応じまして可能な最大限の特注名入れ提燈の販売格安作成に邁進させて頂きます。
- ①製造方法について
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激安特注祭り提灯の通販製造方法ですが、竹ひごを削り、巻き、型にかけ、糸をかけ、紙を貼り、型を外すというオーダープリント製造工程で完成します。
要は「型」を使用して作りますので、格安提灯本体のサイズは規格より選択頂き、名入れや加工を施工し、オリジナルに仕上げていきます。本体につきましては例えば1センチ単位で御指定頂けるという訳ではありません。
提灯商品カタログ>のいずれかより御選択をお願い致します。
- ②冬場に使えるビニール提灯の裏ワザ
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最近のトレンドは「ビニール提灯」で材質は軟質塩ビとなります。
冬の寒い時期など、どうしてもビニールが硬直している場合が増え、そのまま強引に引っ張ってしまうと裂けてしまいます。硬直してしまってる際は、ドライヤーなどを利用し、ビニール面を少し温め、ゆっくりと引き伸ばしていってください。
- ③和紙提灯の防水効果について
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和紙表面の防水効果として「油引き」という手法があります。しかしながら、万能という訳ではなく、多少の水分がかかる程度はしのげる程度です。よく、油引きと併せて専用ビニールカバーを設置して、雨風をできる限り避け、戸外に設置するケースはよく見られます。その際は、油引き加工が終了して2~3週間後に本来の効果が出てきますので、注意をお願い致します。
また、油引きを施し激安製作しました特注販売の提灯は、時間がたつと酸化により徐々に茶色くなってきます。
- ④手書きで制作した提灯について
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手書きで激安通販製作した提灯は、設置後、中に電球を垂らし込み点灯させた際にインク部分に色ムラが発生します。当然、最大限注意して特注提燈を製作致しますが、限界がございますし、職人の技術の差も出てきます。
また、本来、ある程度のムラは祭り提灯自体の“味”という見方もできます。また、お客様独自のプリントロゴ文字やイラストなどの描写も可能ですが、職人が手がきて基本的には名入れオーダー通販作成しますので、完全にコピーは困難です。予めご了承をお願い致します。
- ⑤データ入稿について
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以前、当通販サイトでオーダー特注販売制作した内容と書体にしても、文字の大きさにしても同じ(近似)のものをご希望される際は、必ず見本となる完全AI(Adobe Illustrator)データの御入稿をお願い致します。その後、職人が見ながら描くか、特殊な加工(塗加工)にて名入れ提燈通販製作を進めるか判断いたします。
- ⑥プリント方法について
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ビニール提灯の特に赤ビニールの上に黒文字とその縁に白インクをのせるケースが多々あります。その場合、激安オーダープリント提灯の中に電球を入れた場合、色インクより赤ビニールの赤色のほうが濃色の為、白インクを打消し、結局、縁が欠落しているように見えてしまいます。
それを防ぐためには、印刷製造の手法にて白ビニールプリント提灯に赤インクにて紅上げ印刷をし、白ふち部分は抜き(もともとの白ビニール部分を残す)という仕様にて販売激安製作すれば綺麗な仕上がりとなります。
- ⑦電話連絡にて
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電話にてご連絡を頂き、よく「○○○○の内容でいくらしますか?」ということを聞かれます。
その際、出来る限り特注製造内容をお伺いし、概算ということでお伝えできる範囲でお伝えすることはございますが、決して責任の持てる内容ではないことをご了承願います。同じ一面書きであるにしても、その難易度によりオーダーにおける印刷工数が著しく変わってきますので、詳細まで確認させて頂き、書面にて激安祭り提燈の見積書を提出させて頂いているもののみ有効とさせて頂きます。